初心者向け投資

手数料で選ぶFX

FXで手数料?
と首を傾げてしまった人もいるのではないでしょうか。
覚えておいてください。
世の中、完全に無料などというものは存在しません。
FXというお金を扱うものであればなおさらです。
現在日本で営業しているFX業者は口座開設費無料、口座維持費無料、入出金手数料も無料が標準です。

それでは業者は商売あがったりです。
にもかかわらずこれだけFX会社がたくさんあるのは、もちろん儲かるから。
皆さんの目に見えないところで手数料が取られているのです。
FXで取られる手数料、それはスプレッドです。
スプレッドのことをご存じない方もいらっしゃるでしょうから、簡単にご説明します。

FXの場合、買いと売りは別の値段で提示されます。
売値をBit、買値をAskと言っています。
このBitとAskの間をスプレッドといい、この間が広いことを「スプレッドが広い」、逆に狭いことを「スプレッドが狭い」というようにいいます。
たとえばスプレッドが1PIPS(ドル円だったら0.01円)で買いエントリーをした場合、エントリーが終了した瞬間に1PIPS分損をしています。
1PIPSレートが上がればプラマイゼロ、利益確定する際はこの1PIPSが利益から差し引かれます。
逆に相場が逆行した場合は損失に対して1PIPSが追加されます。
このように利益から差し引かれた分、もしくは損失に上乗せされた分がFX業者の儲けになるのです。

スプレッドは市場参加者が少ないほど開く傾向があります。
そのため、FX業者によってはスプレッドを変動制にしており、広い時と狭い時のある場合があります。
スプレッドはFXを行う上で、ありとあらゆる全ての取引にかかってきます。
そういう意味ではロットが大きければ大きいほど、取引回数が多ければ多いほど多くのスプレッドを取られることになるわけです。
手数料を取られるのが嫌だと考えている人は、長い時間足で数週間に1回など、長い間隔でのトレードをすると良いかも知れません。

もっとも、スプレッドは狭ければ良いというものでもありません。
スプレッドが狭いとリクオート(約定拒否)が増えます。
せっかくのチャンスが一点、ピンチになってしまうこともあり得ますので、注意しましょう。
ちなみに国内口座ではあまり見かけませんが、海外の場合、スプレッドの他に1000通貨辺り10円前後の手数料を別途徴収する業者もあるようです。


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